日々の健忘録。~心穏やかに過ごしたい~

大学生の息子と中型犬と暮らすシングルマザーのつぶやき

新しい出会いについて

私は、常に恋愛していたい。

1人の気ままさもいいけれど、誰かと一緒に居たい。

でも、誰でも良いわけじゃなく

私の良さを分かってくれる理解者が欲しいのかも。

理解して、絶対的な味方になってくれる人が欲しい。

 

これまで、これでもか!という試練ばかりだったから

幸せになりたいっていう気持ちが誰よりも強いのかも。

 

幸せになりたいが再婚じゃないかも。

一緒にいて、楽しくて、お互いを大切に思える人が

近くにいたら、安心できるかも。

 

 

母との繋がり

彼と別れて、息子の留学が決まって、気持ちは当然、落胆。

 

私の落胆ぶりを両親が天国から見て心配してくれたのかな?

と、思えるタイミングで、母方の叔父や、母の親友たちが、

ご飯に誘ってくれて、お墓参りに誘ってくれて、

話を聞いてくれて、あれこれ持たせてくれた。

 

これは母が遺してくれた財産だな。

人柄というか、人としての魅力というか、

年月が経っても、母を思ってくれて、私に連絡をくれる。

 

そんな人に私もなりたいと思うと同時に、

寂しいと思う日々も、一日一日を大切に丁寧に生きていくことが

大事なんだと改めて思い知った。

 

天国から見ていてくれる両親に恥じない生き方をしなくては。

幸せは誰かが運んでくれるものではなくて、

自分のちからでしっかり生きることで、実感するもの。

 

落ち込んで疲れてしまうけど、また明日から頑張れる。

心を整理

今、とてつもない喪失感に襲われていて…

その理由は、自分でもきちんと認識しているけれど、

文章にすることで、自分の心を整理したい。

 

この2か月で、

子宮を全摘して、断捨離して引越しをして、

大好きだった彼と別れて、息子の留学が決まった。

 

心身ともに、弱ってしまう事実のオンパレードだし、

引越しも留学も経済的な負担が大きい。

 

どれも後悔はしていないし、大切な節目だったし、

必要な経費であることには変わりない。

 

だから、心にぽっかり穴が開いたような気持ちになるのも

経済的に大丈夫かと不安になるのも、当然の感情。

 

今の私にできることはなんだろう。

子宮がなくなったことは、変えられない事実。

これから子どもを産むなんて絶対ないことだし、

これから誰か大切な人が出来て、ちゃんとセックスできるのか

そういう不安はあるけれど、今、心配しても仕方がない。

 

引越しは経済的にダメージが大きかったけど、

持ち物の8割くらい断捨離することができて、身軽になった。

捨てることにお金もかかったし、すごいエネルギーが必要だったけど

彼の存在があったから、何も手伝ってもらえなかったけど、

精神的にとても大きな存在だったことは事実。

引越しして、心機一転と心から思えるから、結果オーライ。

 

彼との別れは、とてもつらかった。

でも、丸一年付き合って、度々に感じた違和感は、消えることなかったし

私が誠実に向き合っていたけど、彼は、私以上に大切なものが

何よりもお金を稼ぐことだった。

結婚したい私には、対極にいる存在だった。

でも、彼に惹かれたのは本当だし、彼にもらったアドバイス

どれも有益だったし、彼との一緒に過ごした時間は少なかったけど、

彼との時間で、時間というものの貴重さに気づかされたし、

お金持ちのひとの思考回路も少しわかった気がする。

結婚するほどのご縁ではなかったのはとても残念だけど、

一年間のご縁を最大限に活かせたような気がする。

彼との別れは、これからの人生に大切な決断だった。

ありがとうと言って感謝して別れられた自分を誇りに思う。

 

息子のドイツ留学も、彼の巣立ちにとって、大事な決断。

経済的な負担を考えるとゾッとするけど、彼がこれからの人生を

豊かに生きていくためには、きっと必要な経験なんだと思う。

若いうちの海外経験は、彼の人生の糧になる。

私は心配だけど、笑顔で送り出すのが一番なんだと思う。

経済的な負担は、彼が社会人になってから、きっと元を取ってくれる。

大丈夫。

 

今、私に必要なのは・・・

話し相手と、没頭できる趣味と、気持ちの切り替え。

今の仕事では、誰とも話すことがないし、

ふとした瞬間に寂しい気持ちがこみあげてくる。

 

さて、今、この寂しい気持ち、不安な気持ちをどうするか。

経済的に不安なら、話し相手がいる副業をすれば一石二鳥では?

寂しさを感じるほどなく忙しくして、そこで話すことができれば

いいのかな。

 

この寂しさを紛らわせるために好きでもない人と

時間を過ごすってどうなんだろう?

そうか、美味しいごはんを食べながらお喋りすればいいんだ。

 

私が今一番、求めているのは、人との関わりなんだな。

寂しいから、誰かと交流したい。それは至って普通の感情。

自分の感情に素直に生きよう。好きなように生きよう。

 

私の人生、振り返ってみると、必要な時に、救世主のように

そのときどきに、ベストな人が現れて、助けてくれたんだから、

これからだって、きっと大丈夫。

私が自分に自信を持って生きていたら、素敵な人が現れて、

これからもずっと笑顔で一緒に生きていけるはず。

 

どこにご縁があるかわからないし、誰がそれかもわからない。

だから、目の前のひとつひとつのご縁を大切にしていこう。

 

私の取り柄は、どん底でも諦めなかった経験値。

この人間性を見抜いてくれる人でないと、私にはもったいない。

薄っぺらい人には惹かれないんだから、仕方ない。

 

諦めずにこれからの人生は、自分のために生きていこう。

寂しい

最近、寂しくて心細くて、涙がでる。

ひとりで頑張り続けることに疲れてしまった。

そのことに尽きるかな。

 

子宮全摘の手術を受けて

引越しをして、

彼と別れて、

息子のドイツ交換留学が決まった。

たったの2か月の出来事だけど、心の支えが急になくなって、

経済的な負担ばかりが、一気に押し寄せてきた。

 

仕事も電子化したけど、全く効率よくなったとは思えず、

自分自身が仕事についていけないから、つらいし、辞めたいと日々。

 

彼との別れは、いつかくるだろうと思っていたし、

自分で決断したことだから後悔はない。

息子の交換留学も、私が背中を押した部分もあるし、

今、この機会に行くのが一番だと思う。

 

頭ではわかっているんだけど、とにかく寂しくて心細くて

心がついていかないのが現状。

 

韓流ドラマを観てみるけれど、ドラマってわかっているけど、

そのキラキラした世界と自分との格差がありすぎて、愕然としちゃう。

寂しさの時間は埋めてくれるけど、心は埋まらない。当たり前だけど。

 

誰に助けを求めるのが正解なのか。

それとも、ただひたすらに時間が経って、心が癒えるのを待つのが正解なのか。

 

誰でもいいから、そばに居て欲しいと思ってしまうけど、

やっぱり誰でもいいわけじゃない。

寂しい・・・

 

この先、一緒にいて楽しくて、私を大切にしてくれる人なんて

現れるのかな。

 

まずは、寂しさを忘れらるような没頭できる趣味が必要だってわかっている。

自分の時間を自分のために、自分を喜ばせるために使う。

これまでは、両親のために、夫のために、息子のためにと

誰かのためなら頑張れる自分だったけど、

これからは、自分のために生きないといけないんだな。

 

やっと自分のために生きるときが来た。

自分にとってなにが幸せなのか。これからどう生きていきたいのか。

ごまかさずにきちんと向き合っていかなくちゃ。

 

来年は年女の48歳。やっと自分の幸せとは何か、

自分軸で考えるタイミングなのかな。

 

彼との別れ

手術や引越しがあり、

その準備、主に断捨離など、かなりエネルギーが必要だったけど、

彼がいたから頑張れた。彼との将来を考えて、それを糧にしていた。

 

だけど、引越しが完了して、手術後の体調もよく、

改めて、自分の将来を考えた時、彼と一緒にいることが幸せなのか?

 

彼を尊敬していた。彼の仕事に対するモチベーションなど、

なんというか、仕事なら仕方ないと思っていた。

 

でも、彼の優先順位が仕事ではなくて、お金なんだと…

うすうす気づいていて、気づかないふりをしていたけど、

やっぱり、お金が一番なんだと確信した瞬間に、愛情だと確信していたものが

薄れていくのを実感して。

尊敬できる人と一緒にいたい。けど、お金のためなら

倫理的にどう?と思うことや、グレーなこともする彼のことを

尊敬し続けることはできないと思った。

 

私には、この一年、彼とのお付き合いは必要なものだったけれど、

これからの人生に、彼の自由きままな生き方にはついていけないと思った。

だから、別れを告げることができた。そして、よりを戻したいという

後悔もない。

 

私には、もっと生活リズムが似ていて、私を大事にしてくれる、

器の大きな人が似あっている。

 

幸せになりたいってことを諦められないけど、わざわざ、自分から

不幸である選択はしない。自分のために。

 

自分の気持ちに正直に、別れる決断が出来たこと、そんな自分が好きになれた。

 

彼との一年間にありがとうと感謝して、私は次に進みます!

術後2週間 外来受診

術後2週間の外来受診してきました。

 

心配していた病理検査の結果は、良性とのことで、一安心。

 

体力が元に戻るまでには、1か月半くらいかかる。

性交渉は3か月の受診までは、絶対ダメ。

 

他は日常生活を送って大丈夫とのこと。

お風呂もOKなのかな?聞くの忘れちゃったけど…

 

かなりあっさりな診察で、内診もあったけど5分弱?

 

でも、腹腔鏡の手術が成功してホッとしたし、

診断書も無事に貰えたので、保険請求もできる。

 

トラブルなく、スムーズに受診から入院、手術、退院できたので

本当によかった~

 

やはり、外科の手術は、腕のいい先生に執刀してもらうに限る!

 

退院後 復帰に向けて

無事に帰宅したことを、心配してくれてるであろう方々に、ラインでご報告。

使ったタオルケットや下着は洗濯開始。

スーツケースを空っぽにして、バタバタ。普通に家事出来ちゃう自分が怖い。

 

バイトから帰ってきた息子に、病院での出来事を報告しつつ

久しぶりの会話を楽しみつつ、無事でよかったと安堵してる息子に私も安堵。

 

しばらくは、息子がご飯当番をしてくれることになり、

この日は、マッシュルームリゾット♪

ちょっと重たいかなと思ったけど、作ってくれるだけありがたい!

 

生米を炒めて、白ワイン入れて、本格的。

めちゃめちゃ美味しかった~

 

 

今回の入院・手術にあたり、

<仕事>

職場には7月下旬に10月の長期離脱をお伝えしたものの、

チーム内で転職しちゃう子、産休に入る子が続出し、

相当な人手不足の中だったので、迷惑を掛けちゃうことに。

なので、休み前には、出来る限りの処理を済ませて、引継ぎ…

これが一番大変だったかな。

 

14日間の有給休暇を申請したけれど、

思ったより元気だし、主治医の先生も無理ない範囲で

仕事復帰して大丈夫っておっしゃったので、

すぐにでも復活できたけど…

 

息子と彼には大反対され、術後1週間は家にいて欲しいという希望とおりに

術後ちょうど1週間で職場復帰しようと思っています。

 

14日申請したうち、7日間で済んだという嬉しい誤算。

 

仕事復帰にあたり、職場への菓子折りとか、仕事をカバーしてくれた同僚に

お礼の品を調達に行かなくては…こういうの、スルーできない私の性格。

 

<体重>

今回の入院でどれくらいの体重の変化があったかというと、

入院時、ワンピースを着たままの体重が52キロ

退院翌日の朝の体重が48キロ。

 

久しぶりに40キロ代だ。

素直に嬉しいというより、年寄の痩せは貧相に見えるから、

しっかり食べて、目指せ50キロ維持。中肉中背で、何より健康第一で。

 

<感想>

産婦人科病棟に入院すると思っていたのに、案内された個室は、

外科の混合病棟ということで、赤ちゃんの泣き声で癒されるということなく

認知症のご老人たちが、ご飯を食べこぼしている衝撃の風景が印象的で。

 

私の両親はともに60歳で他界。俗にいう、ぴんぴんころり。

看取ったけど、長期の介護は経験していないのもあり。

自分の将来を思い描いたとき、私も、ぴんぴんころりしたいと改めて。

 

そのためには、常日頃から、健康に気を付けて、

何かあったときに、甘えられる人、頼れるひとの存在の大切さ、

お金で解決できるものをお金で解決できるように、お金の大切さ

なんというか、当たり前のことだけど、強く実感したのは、

 

人は一人では生きられない。

人は必ず老いる。

人には自然治癒力がある。

 

今回の入院は、このタイミングで、本当に良かった。

そして、いろいろなことを感じることが出来て、本当に良かった。

手術を受けることができて、本当に良かった。

 

手術を成功してくれた執刀医のお陰でもあるけれど、

その先生を指名して紹介状を書いてくれたレディースクリニックの先生にも感謝。

 

明日からまた元気で笑顔で生きていけるよう、その日の最善を積み重ねていこう。

 

健康は当たり前じゃなくて、とってもありがたいことなんだよね。