退院後 復帰に向けて
無事に帰宅したことを、心配してくれてるであろう方々に、ラインでご報告。
使ったタオルケットや下着は洗濯開始。
スーツケースを空っぽにして、バタバタ。普通に家事出来ちゃう自分が怖い。
バイトから帰ってきた息子に、病院での出来事を報告しつつ
久しぶりの会話を楽しみつつ、無事でよかったと安堵してる息子に私も安堵。
しばらくは、息子がご飯当番をしてくれることになり、
この日は、マッシュルームリゾット♪
ちょっと重たいかなと思ったけど、作ってくれるだけありがたい!
生米を炒めて、白ワイン入れて、本格的。
めちゃめちゃ美味しかった~
今回の入院・手術にあたり、
<仕事>
職場には7月下旬に10月の長期離脱をお伝えしたものの、
チーム内で転職しちゃう子、産休に入る子が続出し、
相当な人手不足の中だったので、迷惑を掛けちゃうことに。
なので、休み前には、出来る限りの処理を済ませて、引継ぎ…
これが一番大変だったかな。
14日間の有給休暇を申請したけれど、
思ったより元気だし、主治医の先生も無理ない範囲で
仕事復帰して大丈夫っておっしゃったので、
すぐにでも復活できたけど…
息子と彼には大反対され、術後1週間は家にいて欲しいという希望とおりに
術後ちょうど1週間で職場復帰しようと思っています。
14日申請したうち、7日間で済んだという嬉しい誤算。
仕事復帰にあたり、職場への菓子折りとか、仕事をカバーしてくれた同僚に
お礼の品を調達に行かなくては…こういうの、スルーできない私の性格。
<体重>
今回の入院でどれくらいの体重の変化があったかというと、
入院時、ワンピースを着たままの体重が52キロ
退院翌日の朝の体重が48キロ。
久しぶりに40キロ代だ。
素直に嬉しいというより、年寄の痩せは貧相に見えるから、
しっかり食べて、目指せ50キロ維持。中肉中背で、何より健康第一で。
<感想>
産婦人科病棟に入院すると思っていたのに、案内された個室は、
外科の混合病棟ということで、赤ちゃんの泣き声で癒されるということなく
認知症のご老人たちが、ご飯を食べこぼしている衝撃の風景が印象的で。
私の両親はともに60歳で他界。俗にいう、ぴんぴんころり。
看取ったけど、長期の介護は経験していないのもあり。
自分の将来を思い描いたとき、私も、ぴんぴんころりしたいと改めて。
そのためには、常日頃から、健康に気を付けて、
何かあったときに、甘えられる人、頼れるひとの存在の大切さ、
お金で解決できるものをお金で解決できるように、お金の大切さ
なんというか、当たり前のことだけど、強く実感したのは、
人は一人では生きられない。
人は必ず老いる。
人には自然治癒力がある。
今回の入院は、このタイミングで、本当に良かった。
そして、いろいろなことを感じることが出来て、本当に良かった。
手術を受けることができて、本当に良かった。
手術を成功してくれた執刀医のお陰でもあるけれど、
その先生を指名して紹介状を書いてくれたレディースクリニックの先生にも感謝。
明日からまた元気で笑顔で生きていけるよう、その日の最善を積み重ねていこう。
健康は当たり前じゃなくて、とってもありがたいことなんだよね。