入院4日目 術後3日目
この日から、普通のご飯食。
三食ありがたく頂いたけれど、どう考えてもご飯の量が多くて。
毎回完食したら確実に体重増えるでしょ~なんて思いつつ、
胃が膨れた感じもあって、半分くらい毎回残しちゃいました。
本を読んだり、引越しに関連するYouTubeを見たり、
ザ・入院生活という、のんびりした一日を過ごしました。
術後3日目にして、やっと、執刀医の先生が病室に回診に来てくれて、
約800グラムの筋腫と子宮を綺麗に取り除けたと。
術後、2週間くらいで、外来受診の予約とっても大丈夫?と聞かれたので
OKと。このやりとり、先生の滞在時間、多分1分くらいだったかな?
このまま、退院なのかな?と不安になったけど、
夕方、もう一回、回診に来てくれました。
お腹の中の写真を印刷してくれて、きれいに卵巣は残せたと。
みた感じ心配していた肉腫の感じはなかったけど、今、病理に回しているから、
外来受診の時には結果が出ているはず、とのこと。
で、傷に貼っていた透明のテープをベッドの上で剥がしてもらい、
シャワーで、洗い流してね、と笑顔で先生は去っていきました。
傷は、おへそを含めて4か所だけど…
おへその見た目は、手術前と変わらないし、
1センチずつ切った3か所は、お腹のお肉に重なって、もうほぼ分からない。
びっくりだけど、800グラムの子宮と筋腫をどこからどう取り出したの?ってくらい
この時、実感したのは、上手な先生に執刀してもらうことの重要さ。
開腹手術でざっくりメスを入れてたら、もっと痛かったと思うし、
もっと体に負担がかかって、回復にも時間がかかっただろうし。
子宮全摘と聞いたときは、おおごとだって思ったけど、
腹腔鏡だったから、こんなにも心も体も軽やかなんだろうな。ありがたや。